2022年4月1日
バナナペーパーは、もともと廃棄されていたバナナの茎繊維を使用する環境に配慮したエシカルペーパーです。また、アフリカの人々に雇用を生み出すことで、フェアトレード商品の役割も担っています。
みなみ設備工業では、名刺用紙にバナナペーパーを採用しております。
バナナペーパーは、ザンビアのオーガニックバナナ繊維をつくるバナナチームと日本の福井県にある越前和紙の工場による生産技術の融合によって生まれた、日本初フェアトレード認証の紙です。バナナの果実は一本の茎から一度しか実らず、果実を収穫したら次の茎に栄養が渡るため、古い茎を切らなければなりません。今までゴミとして扱われていた茎を、紙の原料として有効活用できる画期的な紙です。
商品名はワンプラネット・ペーパー®(One Planet Paper ®)といい、サステナビリティコンサルティングなどを行う株式会社ワンプラネット・カフェが手掛けています。
ワンプラネット・ペーパー®のバナナペーパーは人、森、野生動物を守る紙です。
バナナの木は樹木の約10~30倍のスピードで成長し、約1年で紙の資源を作り出します。
バナナペーパーはSDGsの17項目すべてに対して取り組める紙であり、社会循環型(サーキュラーエコノミー)のエコ紙素材です。
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